ひのきの家(オプション)

オプション

国産ひのき 匠 乾太郎

国産ひのき 匠 乾太郎

ひのきは杉などの他の木材と比べ成長スピードが遅く、その分年輪の間隔が詰まり、堅くて比重の大きな建材として最も信頼のおける木です。

太いひのきの柱が長きに渡り大切なお客様の住まいを守ります。

  • ひのきは湿気に強いから丈夫で長持ち

高温多湿の日本は木材にとって最大の敵は湿気。ひのきは湿気に強いから心強い木といえます。

ひのきが古来より檜風呂やマナ板に使われる理由はひのきが水分や雑菌に強いからです。長い年月を経ても狂いが少ないという特徴もあります。

ひのきの防虫・抗菌効果

  • 法隆寺の「ひのき」に学ぶ

日本で最初の世界文化遺産『法隆寺』の柱は1400年の歴史を生きています。

その法隆寺の柱の含水率に近づけるため水分15%以下の乾燥技術で製品化された最高級の四寸無垢のひのき材を使用しています。

  • ひのきの防虫・抗菌効果
ひのきの防虫・抗菌効果

木を餌とするシロアリが嫌う数少ない木が「ひのき」です。

シロアリはひのきに多く含まれているフィトンチッドが大の苦手で近寄りません。
また、ひのきはカビやダニに対して繁殖抑制の作用をもっています。細菌、カビ、ダニの発生を抑えシロアリから家を守るひのきが住まいと健康を支えてくれます。

 
  • 耐震性・耐火性に優れたひのき
耐震性・耐火性に優れたひのき

ある程度以上の太さがあるひのきが燃焼した場合、木の表面が炭化層になり、それ以降の燃焼を遅くする働きがあります。

木材は鉄のように熱によって急激に強度が低下することがありません。
また、他の木材と比較してもひのきは強度が群を抜いています。これらの理由から最古の木造建築「法隆寺」や「伊勢神宮」、「東大寺」、「清水寺」には全てひのきが使われています。

  • ひのきの強度は鉄の4倍

ひのきの引っ張り強度は鉄の4倍(同重量比較)、圧縮強度はコンクリートの5倍(同重量比較)。

ひのきの強度は実に驚くべきデーターによって裏づけられています。特に圧縮や曲げの力に強いとされています。