営業マンのいない見学会

「わたしたちからは営業いたしません」


住宅展示場や見学会、家づくりの参考のために行くと、必ず営業マンが付いてまわります。
名前と連絡先を記入した翌日から営業の電話が鳴りはじめ、しつこいほど訪問営業に来ます。
営業マンも自身のノルマ達成のために必死です。
※ノルマ未達成の営業マンは退職推奨されます。大手HMの年間ノルマは6棟〜10棟。
※大手HMの営業マン平均年収は400〜600万円、年収2,000万円のトップ営業マンもいます。

①お客様にとって必要ではない又は聞きたくない説明を営業マンがしてくる。
②お客様のペースで家の雰囲気や造りを見学したいのに営業マンがつきまとう。
③アンケートを書いたその日から営業マンの訪問や電話での執拗な営業活動がはじまる。

このような経験をすると気軽に展示場や見学会に参加できなくなってしまいますよね。
そのため、エイトホームは電話営業や訪問営業を行っていません。



エイトホームは以下の約束事を一貫して厳守しています。
01 お客様にとって必要のない説明はしない、後日、訪問・電話営業も一切しません。

02 五感で感じてもらえるよう、営業ツール(パネル展示等)を会場に配置しません。

03 建築と直接関係のない経費のかかるイベントを開催して集客をしない。
例:ショールームバスツアー・お客様感謝祭・その他集客のための各種イベント等
(これらの無駄な経費は全てお客様が支払う建築費用に含まれています。わたしたちは無駄を徹底的に削減し、省価格で高品質の家づくりに徹しています)

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弊社では家づくりに直接関係のない経費を徹底的に削減しています。家を売ることだけに専念する営業マンも無駄の一つだと考え、営業社員を雇わず、その分の費用をお客様の家造りの資金に充当します。よって、弊社には営業マンはおりません。わたしたちは、平日は設計業務や工事監理、見積書の作成、主に週末はお客様と家造りのお打合せをしています。


「エイトホームは絶対に営業しない」
弊社の見学会に一度でも参加されたお客様であれば、おわかりだと思います。
しかしながら、稀に一部のお客様からは「他社は直ぐに営業に来るのにエイトホームは来ないね。やる気がないの?」とご指摘をいただくことがあります。決してそのようなことはございません。
受注棟数を増やすためには積極的な営業活動は必要不可欠だと思います。しかし、わたしたちは自社の造る高品位住宅に自信をもっており、良い家は営業をしなくてもお客様から選ばれると考えていますし、そもそも受注棟数を増やそうとも考えていません。受注棟数が増えれば人も職人も増員しなければなりません。棟数の増加により、社長の目が隅々まで行き届かなくなり、結果、クオリティーとお客様満足度が低下します。そうなると、わたしたちの家づくりの本来の趣旨とかけ離れてしまいます。

良い家を計画、設計することは建築を熟知した設計者であれば容易にできます。しかし、良い家の絶対条件である<技量のある職人の確保>ができている会社は大手も含め業界全体の5%にも満たないのではないでしょうか。どんなに良い図面を描いても実際に施工をする職人の技量(スキル)がなければ、良い家とはいえません。最終的には職人の技量(スキル)が家の良し悪しを決めるといっても過言ではありません。

おかげさまで今日では「家を建てるならエイトホームがいいよ!」と実際に弊社で建築されたお客様自ら宣伝してくれています。本当にありがたいことです。わたしたちは、お客様の住まい一棟一棟を大切にしたいという考えから建築棟数№1ではなく、「お客様満足度№1」を目指しています。