通気システム

住まいの耐久性を高める通気システム

外壁や基礎の内部は常に新鮮な空気が流れる工夫がされています。

これらの工夫により家全体が湿気を逃し、不快な結露や腐朽菌(木材を腐らせる菌)やシロアリの発生を防ぎ、住宅の耐久性を向上させています。

  • 外壁通気工法

外壁の裏側は胴縁の間を新鮮な空気が流れるよう施工され、壁内の湿気や結露を防いでいます。

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  • 基礎全周通気工法

基礎ロングパッキンを採用することで、基礎のコンクリートと土台が直に接しないため、土台が腐る心配もなく、土台の乾燥状態を常に維持できます。

また、基礎の全周から床下へ平均的に新鮮な空気が送り込まれるため床下は常に乾燥状態で湿気やシロアリの発生を防ぎます。

基礎全周通気工法
基礎全周通気工法